全自動コーヒーメーカー! 『siroca コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』


 

全自動コーヒーメーカーを選んだ理由

 

私には、ほぼ毎日欠かさずに飲んでいるものがあります

1つは、お酒です
まずは発泡酒を飲み、そのあとは気分によって飲むものを変えています

 

発泡酒は、ここ最近のマイブームの赤い金麦と、赤い麒麟のヤツ(たしか本麒麟?)を飲み

少し暑かった日などは、サントリーの角瓶をレモン炭酸で割ったハイボール

芋焼酎の黒霧、赤霧を氷で割ったロック

しみじみ飲みたいときは、日本酒を飲むなどしております・・・

 

そしてもう1つ大切なのが、コーヒーです
こちらはだいたい朝に1杯昼にもう1杯、まれに夕方にももう1杯といった感じでいただいております

朝は時間が無いので、コンビニのコーヒーを車で仕事先に向かいながら飲み

お昼は、コーヒーのあるごはん屋さんでしたらその場でいただき、無いところでしたらコンビニコーヒー

夕方に飲むときも、仕事終わりに仕事で一緒だった人と談話しながらコンビニのコーヒー・・・

 

ほぼコンビニのコーヒー・・・

 

コンビニのコーヒーは便利で、最近は味もとても美味しいので多用しているのですが、だいたいどこでも最低100円ぐらいはしますよね?

100円で飲めるんだから安いだろう?と思いますが・・・、これをだいたい平均で毎日2杯を飲むとして、1日200円

1週間で1400円、1ヶ月にすると約6000円かかる計算になります

 

お金の感覚は人によると思いますが、どうですか・・・?

 

このぐらいの金額だったら問題ないのでは無いか?

とも思います!

しかし、もっと色々なコーヒーを飲みたい
もし可能ならもう少し節約もしたい
しかも、楽に手軽に家でも美味しいコーヒーを飲みたい!

 

この様な、好奇心欲求を満たす方法は無いものかと探した結果・・・

全自動コーヒーメーカーにたどり着くことになりました

 

節約と言いつつも・・・

 

ネットを探し、色々と調べた結果『siroca コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』を購入することにしました

私の購入時は ¥15,000円ほどで購入できましたが、コーヒーメーカーのなかでも結構高い方なのではないかと思います

 

 

こちらを選んだ大きな理由としては、「コーン式ミル」というものを使っておりまして

 

・コーヒー豆を挽く時に、粒度を一定に保てるということ

・コーヒー豆をより細挽きで挽けるということ

 

上記の点が良いなと思い選びました・・・と言いながら、

 

kiraku

本当は全自動で楽だから・・・

細挽き出来るということは多少安いコーヒー豆でも濃厚で深い味に抽出できるのではないか?

と思ったからです・・・笑

 

しかし、安いコーヒ豆を買って節約できると言ってもコーヒーメーカー自体が ¥15,000円してますので、計算すると1杯あたりを ¥50円前後で飲めるとして、元を取るのに半年ぐらいはかかりますかね・・・

もちろん自分好みの味を探したいので、より高いコーヒー豆になってしまう可能性もありますし・・・

 

各部のパーツ、整備性

 

開封してみますと、各パーツがバラせる様になっており、整備性や洗ったりするのに便利になっております

 

 

粉が落ちるところのバスケット部もバラせるので、粉汚れの掃除やフィルターの設置等も簡単です!

 

 

ちなみに、上部のミルの部分は水洗い厳禁なので(サビの原因となるため)、付属のブラシで手入れをするのみとなります

 

ミルの部分の上側は外せたので、最初でもありますしブラッシングしようと思ったのですが・・・
どうもサビ?の様なものが見えて・・・

 

まさか・・・

 

と思ったのですが、取扱説明書を見ていると「工場出荷時にコーヒー豆を使った検査をしている」とのことで、サビではなくコーヒーの粉だったようで問題は無いようです!

 

 

siroca コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』には3種類ほどあるのですが(SC-C111、SC-C121、SC-C122)、私の購入したシリーズにはステンレスフィルターが付いているのですが、普通にペーパーフィルターを使うこともできます

コーン式全自動コーヒーメーカー│シロカ株式会社

 

ペーパーフィルターのサイズは2~4杯用のサイズが丁度いいようです!
(いま私は無理くり1~2杯用のを使っておりますが・・・、2杯分以上のコーヒー豆を挽かない限りは溢れません!)

 

 

実際にコーヒーを淹れてみます

 

実際にコーヒー豆を買って来ました!

最寄りのイオンの中に「カフェランテ」というコーヒー豆をグラムで買えるお店が入っていたので、そちらで200gで¥460円(税込で)ほどのイタリアンローストというコーヒー豆を購入

ポイントカードもいただいたので、頑張って貯めてみようかな・・・笑

 

 

買って来たコーヒ豆を豆容器に入れます

だいたい100gほど入るそうで、一度入れれば何日かは持つ感じですね!

 

 

ひとまず1杯分のコーヒー豆を挽いて、1杯分の水を使う設定でスイッチを入れてみます

 

 

しばらく経つと、湯気とともにいい香りがしてきます・・・

ものの数分で下にセットしてあるステンレス製のコーヒーサーバーに溜まります・・・

 

ステンレスフィルターを使用したのですが、豆を細かく挽きすぎたのか少し粉がサーバーに落ちていました
コーヒーをカップに移すと、少し油分が滲んだ様なコーヒーが出来上がっておりました

 

 

味のほうですが・・・、どうも薄く出来上がってしまった様です・・・

 

なぜだろう・・・と色々調べていたのですが、どうも単純にコーヒー粉が少ないだけなのではと思い、試しにコーヒー豆を2杯分に設定し、水は1杯分として淹れてみました

 

ちゃんと出来上がるのだろうかと心配でしたが・・・

 

しっかりとサーバーへ滴り、出来上がっておりました!

今度は少し濃いぐらいでしたが、ちゃんと出来上がっておりました

 

ようやくコーヒーをちゃんと入れることができたところで気づきましたが、このコーヒーは好みでは無い・・・

 

そう気づきました・・・

 

やはり、初めから好みの味には辿りつけませんね!ますます色々なコーヒー豆を試してみたくなりました!

 

最後に

 

siroca コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C122』はコーヒー豆から全自動でコーヒーを淹れることのできる、とても楽で便利なものだと思いました!

 

ただ、使い方によっては理想のコーヒーを入れることが難しい様なので・・・

全自動とはいいつつも、ある程度使う側で気を使う必要もあるなぁと感じました

 

私が感じたポイントですと・・・

 ・機械の設定での1杯分では、きちんとコーヒー豆の量をグラムで測っているわけでは無い様なので、薄ければ1杯分メモリを多くしたり、濃ければ1杯分メモリを減らしたりと調整してあげる必要があること

 

給水メモリの量も目安として使うのはいいのですが、メモリの1杯、2杯の設定にかかわらず、セットした水を全て使ってしまう様なので・・・、こちらも豆の量とうまく調整する必要があること

 

上記の様なポイントを踏まえて、それぐらいなら我慢できるという方は買って間違いない全自動コーヒーメーカーだと思いました!